秋津駅/JR新秋津駅AKITSU / SHIN-AKITSU
歩いて楽しい&二駅使える乗り換え駅
「秋津駅」と「新秋津駅」の歳の差は56年!
「秋津駅」は西武池袋線の前身である武蔵野鉄道の駅として、1917年(大正6年)12月12日に開業。一方、JR(当時は国鉄)武蔵野線「新秋津駅」は、そこから56年後の1973年(昭和48年)に開業しました。
「新秋津駅」は新進の駅ということで、開業当初から試験も兼ねて自動改集札機(いわゆる自動改札機)が設置されていました。現代では当たり前となった仕組みですが、関東エリアは乗降客数も膨大なため自動化がなかなか進められない状況だったようです。
西武線とJR線を結ぶ乗り換え客で賑わうユニークな駅
「秋津駅」と「新秋津駅」は徒歩5分の距離でつながる乗り換え駅です。ただ、乗り換えのために通り過ぎるにはちょっと後ろ髪引かれてしまうような、活気のある商店街と多彩な飲食店が両駅の間に所狭しと並んでいます。
そんなエリアなので、日常のお買い物ももちろん大充実。スーパーいなげやが23時までなど、遅くまで営業している商業施設もあり日常生活には事欠きません。
また、両駅とも薬剤師国家試験合格を目指す「明治薬科大学」の最寄り駅となっており、学生さんなら要チェックです。
西武池袋線・秋津駅で利用できる各交通
- 池袋まで乗り換え無し準急で29分(途中駅で急行乗り換えの場合は24分)
- 池袋方面へ平日朝7時台に13本・8時台に10本
- 東京メトロ有楽町線への乗り入れで、有楽町・新木場方面も乗り換え無し
- 東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線への乗り入れで、新宿三丁目・渋谷・自由が丘・横浜方面も乗り換え無し
- 終電車も遅く便利(池袋発24:44)
JR武蔵野線・新秋津駅で利用できる各交通
- 山手線の外側を走る環状線のため、他路線とは異なり都心へのクイックなアクセスには不向き。
- 南浦和・新松戸・西船橋方面へ平日朝7時台に9本・8時台に11本
- 西国分寺・府中本町方面へ平日朝7時台に9本・8時台に12本
- 東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線への乗り入れで、新宿三丁目・渋谷・自由が丘・横浜方面も乗り換え無し
所在地:〒189-0001 東京都東村山市秋津町5-7-8
西武池袋線/JR武蔵野線
主要駅までの所要時間(平日,昼頃の出発)
*各所要時間はあくまで参考です。
この駅で利用できる列車
西武池袋線
- 快速
- 通勤準急
- 準急
- 各駅停車
JR武蔵野線
- 各駅停車
秋津駅/JR新秋津駅へのアクセス
秋津駅/JR新秋津駅エリアの注目スポット/情報
-
くだけた立ち呑み屋のおとなりにはオシャレなカフェ… 様々な業態が混ぜ合わさって、ディープな街並みを形づくっている秋津〜新秋津間。西武─JR両路線の乗り換え客が非常に多く、約400メートル余りの商店街は昼も夜も常に混み合い、人の行き来が絶えることはありません。
-
次の電車までちょっと一杯の立ち呑み屋から、おしゃれなベーカリーやカフェ、ブティックまで、思わず立ち寄りたくなるお店が目白押し。さらに、この通りが本領を発揮するのはサラリーマンの皆様が帰路につく午後6時以降。西武線駅前最大の「焼き鳥激戦区」とも言われています。
-
埼玉県所沢市と東京都東村山市、清瀬市の都県・市境の行政区画が入り組んだ地域で、商店街のアーケード化も実現せず未整備ゆえの混沌を味わえる街です。
-
JR武蔵野線・新秋津駅から住宅街を歩くこと約10分(西武池袋線秋津駅からは徒歩約15分)東村山市が運営する「秋津ちろりん村」はみどりの啓発の実践の場として、市民生活の向上に寄与することを目的とした一般開放公園です。土と触れ合いながら自然の大切さ収穫のよろこびなどを学べる農園や花壇が設けられています。
-
約5,400平方メートルの半分を体験農園、半分を管理棟や公園施設として整備。農園部分ではちろりん村の村民として登録された東村山市民の方が農作業を行っています。自然の風景や季節の花、野菜の育成、農作業の様子などを眺めることができるので、子供達との散歩にも最適な場所として親しまれています。
-
年間を通じて、さつまいもの苗の植え付け、じゃがいもやさつまいも堀り、収穫祭などいろいろなイベントも開催しています。