駅まち

所沢駅TOKOROZAWA

所沢と都心を結ぶメインステーション。再開発で大充実の駅に進化中!!

所沢駅

開設から120年、ターミナル駅としても100年以上の歴史ある駅、所沢駅

所沢駅の歴史は明治28年まで遡り、新宿線の前進である川越鉄道の駅として開業しました。

その後、大正4年(1915年)に、池袋線の前身である武蔵野鉄道が開業し、この時から所沢駅は武蔵野鉄道と川越鉄道が共用で運用する、ターミナル駅としてスタートすることとなります。

そもそも所沢は江戸時代から、周辺の物資が集まる商業都市としての一面もあり、利便性の高いターミナル駅となったのは、このような歴史的背景もありました。

池袋&新宿へ乗り換え無しのターミナル駅。大規模な西口再開発計画も進行中。

現在の西武線「所沢駅」は人口34万人の所沢市の中心駅です。駅前エリアには、2019年にリニューアルした「西武百貨店」や「西友(午前1時まで営業)」などのスーパーをはじめ、駅ビル「グランエミオ所沢」、昔ながらの商店街「プロペ通り」など、買い物や各種サービスに溢れており、大変利便性の高く人気の駅です。

駅ナカ施設の「グランエミオ所沢」は2020年9月2日に第2期がグランドオープン。新たに49店舗が出店しました。また、「旧イオン所沢店」の跡地には「TOCOTOCO SQUARE」として、2020年8月から様々な店舗が順次開業しています。ほかにも、スーパーの「オーケー所沢店」やディスカウントストア「ミスターマックス所沢店」など、複数の店舗が出店しています。

今後も駅周辺ではさらなる開発が予定されており、西口を出た周辺エリアでは、タワーマンションや、ショッピングモールなど大規模な再開発も進んでいます。

所沢駅
所沢市の中心駅 西武線「所沢駅」
所沢駅グランエミオ所沢
駅ナカショッピングモール「グランエミオ所沢」
所沢駅西口再開発
所沢駅西口再開発(参照元:シティタワー所沢クラッシィ~生まれ変わる所沢駅西側~)

都心の主要駅までクイックアクセス。多彩な路線利用で利便性の高さが自慢です。

乗換なしで、西武池袋線「池袋駅」まで急行で23分、西武新宿線「西武新宿駅」までは急行で36分と、都心へのアクセスは埼玉県内でもトップクラス。また、本数も池袋行きは平日7時台20本、8時台は18本、西武新宿行きは通勤、7時台13本、8時台は11本とゆとりのキャパシティで、通勤・通学にも大変便利な駅なのです。

さらに、2013年に私鉄と東京メトロの相互乗り入れが開始し、有楽町・新木場方面、渋谷、横浜方面へも直通線が配備され、より多くの方面へのアクセスが良くなりました。

所沢駅では他にも、秩父と池袋を結ぶ特急「Laview(ラビュー)」など西武線のすべての列車が停車します。

利便性の高い「所沢駅」エリア
  • 池袋まで急行23分
  • 高田馬場まで急行で33分
  • 西武新宿まで36分
  • 国分寺まで16分
  • S-TRAINや特急レッドアロー、Laview(ラビュー)まですべての種別が停車
  • 終電も遅くて便利(池袋発24:44/西武新宿発24:44/高田馬場発24:47)
  • 深夜急行バス(池袋発1:30発)
  • 羽田・成田空港へのリムジンバスも発着(羽田空港へ1日17本・成田空港へ1日8本)
  • 関越自動車道「所沢IC」まで約7km
所沢駅バス乗り場
所沢駅発着の路線バス、空港行きバスも豊富です。

所在地:〒359-0037 埼玉県所沢市くすのき台1-14-5

西武新宿線、西武池袋線 始発駅

路線図:所沢駅
主要駅までの所要時間(平日,昼頃の出発)

*各所要時間はあくまで参考です。

主要駅からの所要時間
この駅で利用できる列車
西武池袋線
  • 特急
  • S-TRAIN
  • 快速急行
  • 急行
  • 通勤急行
  • 快速
  • 通勤準急
  • 準急
  • 各駅停車
西武新宿線
  • 特急
  • 通勤急行
  • 急行
  • 準急
  • 各駅停車
所沢駅 発着の主要バス路線
東口 乗りば-2(東口出て左手)
清66西武バス/清瀬駅北口(安松・中里団地)
所55西武バス/東所沢駅(安松)
所55西武バス(深夜)/ 東所沢駅(安松)※平日のみ
所59西武バス/エステシティ所沢(安松・東所沢駅・所沢車検場前)
所53-1西武バス/エステシティ所沢(安松・東所沢駅・やなせ荘入口)※平日7時台1本のみ
所52西武バス/志木駅南口(安松・東所沢駅・跡見女子大)
所52-1西武バス/跡見女子大(安松・東所沢駅)
東口 乗りば-3(東口出て左手)
所46西武バス/清瀬駅南口(日月神社・秋津町三丁目・全生園前・国立東京病院北)
久11-1西武バス/久米川駅北口(日月神社・新秋津駅・向台)
所56西武バス/航空公園駅(こぶし団地入口)
所57西武バス/エステシティ所沢(新東橋・航空公園駅・所沢聖地霊園)
所58-1西武バス/上福岡駅西口(東新井町・並木通り団地入口・電気興業前)
大34西武バス/大宮駅西口(東新井町・上福岡駅入口・上福岡総合病院前・ソニックシティ前)
所61西武バス/西武バス所沢営業所(車庫内)(こぶし団地入口・所沢ニュータウン)
東口 乗りば-1(東口出て正面)
空港連絡バス西武バス/成田空港第3ターミナル
西口 乗りば-2(西口出て左手)
所18西武バス/西武園駅(将軍塚・水天宮下・南大谷公園)
所18-1西武バス/西武園ゆうえんち(将軍塚・水天宮下・南大谷公園・西武園駅)※土・休日のみ
西口 乗りば-3(西口出て正面ロータリー奥)
所20-1西武バス/並木通り団地(航空公園駅・所沢市役所)※3本のみ

所沢駅へのアクセス

所沢駅エリアの注目スポット/情報

  • 所沢駅グランエミオ所沢

    グランエミオ所沢

    グランエミオ所沢。第1期が2018年3月2日にOPENし、80店あまりのグルメ、ファッション、雑貨などのショップで、所沢駅東口の新しい流れを生み出しています。

  • 所沢駅グランエミオ所沢

    グランエミオ所沢

    グランエミオ所沢の第2期が2020年9月2日にOPENし、所沢駅のリニューアルが完了しました。新たに南側にも改札口が新設されたほか、開放感ある吹き抜けの多目的スペース「セントラルプラザ」や待合スペース「とことこひろば」などが新設され、屋外デッキからは列車の往来が見渡せます。

  • 所沢駅グランエミオ所沢

    グランエミオ所沢

    駅ビルリニューアル「グランエミオ所沢」第Ⅰ期工事が2018年3月に完了。所沢駅東口側に5階建・77店舗の駅ビルがオープンしました。2階には地元所沢・西武ライオンズのチケットやライオンズグッズが購入出来る「ライオンズストア」、4階には住民票等の交付やパスポートの申請が出来る「所沢市サービスコーナー」もあります。第Ⅱ期工事は2020年9月に完了。線路上空に3階建ての東西を一体化した商業施設が整備され、新出店の49店舗を加えた合計126店舗の駅ビルとなりました。東西・南北に行き来できる通路と新たな南口改札でますます便利な駅へと進化を遂げています。

  • 所沢駅西口土地区画整理事業

    西口土地区画整理事業

    所沢駅西口のワルツ所沢(西武百貨店)西側で「所沢駅西口土地区画整理事業」が進んでいます。約8.5haにおよぶ大規模な土地区画整理事業となっており、駅からペデストリアンデッキで結ばれる29階建てのタワーマンションのほか、広域集客型・ショッピングモール、公園などが整備予定です。

  • 所沢駅プロぺ通り商店街

    プロぺ通り商店街

    プロペ通り商店街」は所沢駅西口から全長約300mに約100店舗が集積している埼玉県内でも有数の商店街です。名前の由来は、日本の航空発祥の地“所沢”にちなんで命名されました(飛行機の「プロペラ」と躍進・推進を意味する「プロぺル」に由来)

  • 所沢駅ところざわまつり

    ところざわまつり

    ところざわまつり」は明治初期にはじまった各町内が所有する10基の山車の曳行を中心としたお祭りです。山車の上では重松流祭囃子が繰り広げられ、神輿やパレード、練り歩き、各種イベント、出店が秋の所沢を大いに湧かせます(毎年10月に開催)。

  • ラウンドワンスタジアム

    ラウンドワンスタジアム 所沢店

    所沢駅西口から徒歩5分。スポッチャ、ギガクレーンゲームスタジアムが入ったアミューズメント施設。350台オーバーのクレーンゲームをはじめ、スポーツやアミューズメントを50種類以上詰め込んだスポッチャ、ボウリングなどが一箇所で楽しめる施設です。駅から徒歩で行けるので、学校や会社帰りに気軽に遊べるのが良いですね。営業時間/休館日は公式ページでご確認ください。公式ページ

  • 所沢駅盃横丁

    盃横丁

    50年を超える歴史を持つ昭和感たっぷりな、25件ほど軒を連ねる飲み屋横丁「盃横丁」。お食事処としても利用可能な居酒屋・食べ物屋系から、2軒目、3軒目向きのBAR、カラオケ、スナック、PUB、クラブ系がひしめき合い夜の街を彩ります。中にはランチ営業をするお店もあります。(所沢駅西口より徒歩8分)

  • 所沢駅深井醤油

    深井醤油

    深井醤油」は所沢で江戸時代、1856年(安政3年)創業して160年余りの醤油の老舗です。現在の社長は五代目。「だし醤油」「たまり漬」などを製造販売して、所沢のお土産としてもおすすめです。所沢名物の「焼だんご」もこちらの醤油で作られています。150年以上の昔から続く醤油造りは、味・色・香りを追求し続け、伝統の味を今に伝えています。

  • 所沢駅山田うどん本店

    山田うどん本店

    埼玉のソウルフード「山田うどん」。じつは本社・本店は所沢、にあるんです!(正式名称は山田食品産業株式会社) 一部の熱いファンからは「ダウドン」とも呼ばれています。かかしがモチーフとなった、赤いやじろべえを描いた黄色い回転看板が車で走っていても目を引きます。創業は1935年(昭和10年)。元々は麺の製造・卸売業でしたが、業務拡大のため工場隣接のうどん屋を開業、そこが安値と味で評判を呼んだことが発端となってチェーン展開を開始したのが始まりです。

  • 所沢駅山田うどんパンチ

    山田うどん/「パンチ」メニュー

    また、卸売のひとつで埼玉県内の小中学校の給食でも提供されていたことも、埼玉県民のソウルフードとよばれる所以です。2018年7月、うどんだけでなく定食メニューも豊富であることから、店名のブランドを「ファミリー食堂 山田うどん食堂」に改称しました。店舗で提供される人気のモツ煮は「パンチ」と呼ばれ、パンチうどん、パンチ丼として人気です。