メットライフドーム改修工事でボールパーク化!西武ライオンズ40周年記念事業として

180億円!?を投じて行われたボールパーク化

西武ライオンズが所沢を本拠地として2017年に40周年を迎えました。
西武は40周年記念事業として2017年12月にメットライフドーム改修工事の発表をしていましたが
なんと180億円(?)を投じて、約3年にわたる改修工事が先日やっと完成!竣工式が行われました。

スタッフの撮影ですが、現地を少し撮影してきましたのでご紹介いたします。

西武ドームができた1979年から使用されていました1・3塁側にある入場ゲートを撤去して
西武球場前駅からほど近い、ドーム正面にメインゲートが設置されました!

屋根部分には大きく「Saitama Seibu Lions」の文字。いままでより断然かっこよくなりましたね!
よりドームらしさが際立っています。

こちらのゲートは先日3月16日より稼働開始しています。
当日はSNSでも多くのファンのみなさんが撮影した画像や動画をアップして盛り上がっていました。

メインゲート右手側には、チケットセンター・ファンクラブカウンター・球弁(お弁当)のある獅子ビルがあります。
大きな獅子のオブジェが目を惹きますね。

ファンとのつながり、レンガサークル

西武球場前駅の改札を降りてすぐ、ドーム前に広がる広場にはレンガサークルが設置されています。
このレンガひとつひとつにファンの方々・ライオンズOBの名前が刻まれています。

実際に走っていた西武鉄道車両も展示!キッズパークも

写真撮影できたのはここまでですが……

メインゲートをくぐった先は西武が掲げる「ボールパーク化」が体感できる空間になっています。

3塁側に向かうと子どもたちに嬉しい大型の遊具「テイキョウキッズフィールド」があります。
こちらは野球と遊びを融合した西武オリジナルのドーム型遊具です。
ローラースライダーや迷路・クライミングなどなど、子どもたちが元気いっぱいに楽しく遊べる空間になっています。
3月26日よりオープンとなるので、楽しみにしている子も多いのではないでしょうか。
撮影できたらまた改めてご紹介できればと思います。

1塁側には、実際に西武鉄道を走行していた101系先頭車両を展示しています。
ライオンズらしいカラーにデザインし直され、ライオンズマスコットキャラクターのレオとライナのイラストも描かれています。

トレイン広場との名の通り、実際に車両に触れ、乗り込むこともできます。
運転席のボタンを押すと音の演出もあるようで、こちらも乗り物好きな子どもたちには嬉しいエリアとなっています。

こちらのトレイン広場に展示された車両はなんと一般道を陸送されたそう。
その様子が西武ライオンズ公式チャンネルで紹介されています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
筆者は西武ドーム時代に1度中に入ったことがある…程度なのでメットライフドームは詳しくないですが
新しく生まれ変わったメットライフドームエリアはとても魅力的です。

今春には西武園ゆうえんちもリニューアルされオープン予定なので、さらに所沢エリアが賑わうことでしょう。
こちらもオープンしたらご紹介したいと思います。

メットライフドームエリアは賃貸物件の数はそう多くはありませんが、賃料も抑えられて
条件が合うようでしたらオススメです。チェックしてみてくださいね!