営業マンに聞く/部屋を内見するときチェックするべき5つの項目

お部屋探しをする時、内見に行かれる方はたくさんいらっしゃると思います。
その時、あなたはどういったことに注目して見学しますか?

「陽当たりがいいね」
「キッチンが広くて使いやすそう」
「収納は足りるかな」

これからの生活の基盤になるお部屋です。
めちゃくちゃ大事ですよね!

プラスアルファで確認しておくといい項目を5つ、まとめました。

こちらの記事は動画でも公開しています。
合わせてご覧ください。

◆1.集合ポストがきれいになっているか◆

物件に着くとすぐにお部屋の中へ行きたくなりますが、ちょっと待って。
はやる気持ちを抑えて、集合ポストを確認してみましょう。
集合ポストはその物件で暮らしている住人の性質が如実に現れる場所です。

  1. ダイレクトメールやチラシがずっと挟まったままになっている
  2. 折れ曲がって年季の入ったチラシがずっとそのまま放置されている雰囲気だ
  3. ゴミや虫等がたまっていて、しかも時間が経ってそうだ(放置されたまま)

このような状況が見て取れるポストには注意が必要です。
住人の性質のほか、管理会社の管理姿勢も透けて見えると思います。

◆2.駐輪場が整頓されているか◆

同じように、駐輪場も覗いてみましょう。
整理整頓されて駐輪されているか
埃をかぶって何年も同じ形のまま…なんていう自転車がないか
バイクが止まってないか(基本的に賃貸物件はバイクNGなことが多いです)

こちらもしっかり管理が行き届いているか確認しておきましょう。

◆3.ゴミ置き場のチェック◆

ゴミ捨ては毎日行うものなので、手間を軽減するためにも場所は重要です。
また、収集曜日以外のごみが出ていないかとか
ゴミ置き場の清掃がしっかり出来ているかとか
細かくチェックしておきましょう。

◆4.コンセントの位置◆

コンセントの数や位置は、家具の配置や生活の仕方にも関わる重要なポイントの一つです。
築の浅い物件だと、あちこちに細かく設置されていたりしますが
置きたい家具の配置に合わないことも。

実際に見に行かないとわからない箇所なので、内見する時には
忘れずに確認しましょう。

◆5.ドアや床の幅は余裕があるか◆

大型家具を運び込むのに、設置場所に注目して細かく寸法を測る方はとても多いです。
新生活のために一生懸命吟味して買ったお気に入りの家具が入らなかったらショックですよね。

しかし、設置場所までの通路などにも注意が必要です。
各部屋のドアや、開閉する幅のチェックなどしておくと、「入らなかった!」ということが防げます。

◆細かい場所ほどよく見て◆

お部屋の内見は楽しくて、テンション上がってしまうと思いますが
実際に、お部屋を見てみても思っているより記憶に残らないものです。

「こんなはずじゃなかった」とならないように、新生活を快適に始められるような
お部屋を見つけてくださいね。

色々とチェックポイントを紹介しましたが、実はフィーリングも結構大事です。
ピン!とくるお部屋は逃さないように…希望のお部屋がみつかるよう色々相談してくださいね!