5月19日グランドオープン！リニューアルした西武園ゆうえんち

西武園ゆうえんちは入場する前から楽しめる！

西武園ゆうえんちへ行くには西武狭山線・西武山口線（レオライナー）を乗り継いで
西武園ゆうえんち駅（旧遊園地西駅）で下車。

入場ゲート目の前へ降りられます。

今回は所沢駅から西武鉄道で昔活躍していた赤電カラーに復刻塗装された電車に乗り
西武園ゆうえんちラッピング仕様のレオライナーで現地へ。

入場ゲートをくぐる前から、どことなく懐かしいカラーの電車に揺られより一層期待感が膨らみます。
西武園ゆうえんちラッピングのレオライナーは車体横に「西武園ゆうえんち」の文字が入っています。

ちなみに通常のレオライナーはこんな感じ。

西武園ゆうえんち駅を降りて入場ゲート前へ着くと
エントランスには長崎電気軌道から譲渡されたという旧都電カラーへと塗られた1050形路面電車がお出迎えしてくれます。
一気に昭和の世界観へ引き込まれますね。

この電車、展示してあるだけじゃなくて中にも入れるんですよ。

このように、現地に着く前に昭和の雰囲気で盛り上げてくれます。

もちろん駐車場もありますが、どうせならトコトン昭和の空気感に浸って入園してみてください。
入場ゲートをくぐるともう目の前に「夕日の丘商店街」です。

メインゲートをくぐると目の前に広がるのが夕日の丘商店街です。

園内での買い物や食事には独自の園内通貨「西武園通貨」を使用します。
拾園と百園の2種類に換金して、買い物や買い食いを楽しめます。
ジャングル大帝レオのイラストが使われていて、昔の紙幣を思わせるデザイン。

チケット売り場での換金と、園内でも換金できる場所が設置されているので
足りなくなっても安心ですね。
当日限り有効なので、そこは注意が必要。

約30店舗ほどの「商店」が並ぶ夕日の丘商店街。
とても細かい演出がたくさんあって、歩いているだけでも楽しめます。
1階が店舗で２階に住むという作りが多かった昭和の商店街を再現しているので
上を見上げれば、店舗とは違った人々の生活が垣間見える演出も多くありますよ。

夕日の丘商店街の中ではスタッフが実際にそこで暮らしているかのような
パフォーマンスが行われています。
お巡りさんが泥棒を追いかけまわしていたり、八百屋の店主のたたき売りが見られたり、お祭りのように盛り上がるパレードも！

もしかしたらパフォーマンス中に巻き込まれて声をかけられたりなんてことがあるかもしれませんね。

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を監督している山崎貴氏と株式会社刀のクリエイティブチームが手掛けた世界初のゴジラをテーマにしたライドアトラクションは
西武園ゆうえんちのリニューアル最大の目玉ではないでしょうか。

夕陽館の外観を見ただけでもゴジラにぶっ壊されそうな感覚を感じませんか？
まだ筆者も体験していないのですが、毎日のように通勤電車の中でCMを見ています。

今回大規模なリニューアルをした西武園ゆうえんち。
まだまだ伝えきれていないこともたくさんありますが、リニューアル前の西武園ゆうえんちはどんな感じだったでしょうか。

弊社スタッフが撮影した2013年頃の写真がありましたのでご紹介します。

まずはエントランス。
ちょうどイルミネーションの時期だったので、装飾されていますが
現在の夕日の丘商店街の場所です。

屋根はそのまま使われていますね。

イルミネーションの写真になってしまいますが、ファミリー向けのコーナーとして
サンリオキャラクターの「ハローキティメルヘンタウン」がありました。

現在はリニューアルして鉄腕アトムやジャングル大帝など
手塚治虫作品がテーマの「レッツゴー！レオランド」となっています。

今回の大規模リニューアルで今までの乗り物が全部なくなったわけではありません。
メリーゴーランドやオクトパスなどはそのまま営業を続けています。
昔から西武園ゆうえんちを知っている人にとってはおなじみの乗り物たち。
まだまだ健在です。

いかがだったでしょうか。
リニューアルした西武園ゆうえんちについてまとめてみました。

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