就職に強い、「ホスピタリティ教育」を実践している大学

「西武文理大学」は「西武学園 医学技術専門学校」の系列校で、少人数教育を徹底し「就職に強い大学」として実績があります。建学の精神は「学識と技術の錬磨」「報恩の精神」「不撓不屈の精神」です。

「サービス経営学部」は日本初のサービス経営学部として創設され、サービスの原点である「ホスピタリティ」を経営や経済という視点で捉え、そのクオリティの向上を目指しています。1年次から4年次までそれぞれの目標にあったキャリアサポートを行い、職業観や一般常識、ビジネスマナーやコミュニケーション能力を身につけます。卒業後の就業先としては、大手ホテルやリゾート施設、旅行会社や百貨店など多岐にわたり、サービスの現場で多くの卒業生が活躍しています。

「看護学部」は、従来の病院勤務の看護師はもちろん、訪問看護、医療援助、教育支援など看護分野の拡がりに合わせて人材に求められるスキルも増加しています。ホスピタリティ精神を基本に、高度な専門知識と合わせて人間の魅力と基礎的能力をも備えた「人間性豊かな実践力のある看護専門職者」の育成を目的としています。卒業後の就業先としては、総合病院、大学附属病院、医療センター、その他公的医療機関など、専門性を生かして多くの卒業生が活躍しています。

西武文理大学に通うなら

駅から離れた郊外型キャンパスのため、大学周辺には賃貸物件が少なく、商業施設も無いことから、買い物など日常生活には少々不便なエリアです。そのため大学の近くに部屋を借りる学生さんは多くありません。

ひとり暮らしでは、スクールバスが結んでいる「新狭山駅」や暮らしやすい隣駅の「狭山市駅」、東武東上線やJR川越線・JR埼京線が利用できる「川越駅」などのエリアが人気です。また、狭山市駅からは、自転車でも20分ほどで通学可能です。

スクールバスの発着はあるものの、西武池袋線「稲荷山公園駅」「東飯能駅」ならびに東武東上線「鶴ヶ島駅」はあくまで自宅通学の方向けのアクセス手段で、ひとり暮らしの方にはあまりおすすめしていません。