医療系の自衛官を目指す大学

「防衛医科大学校」は防衛省の下、「医師である幹部自衛官」「保健師・看護師である幹部自衛官および技官」を育成を目的とした省庁大学校の一つです。

入校したその日から学生の身分は「特別職国家公務員」となり、入学金及び授業料等は徴収されず、防衛大学校と同じく手当が支給されます。

なお、医学科および看護学科自衛官コースでは、入校と同時に校内にある2～4人部屋の学生舎での生活が義務となります。看護学科技官コースのみひとり暮らしが認められています。

防衛医科大学校に通うなら

上述のように、防衛医科大学校では「看護学科技官コース」以外は学生舎での生活が義務付けられていますので、一般の賃貸物件で一人暮らしができるのは「看護学科技官コース」のみとなります。

ひとり暮らしでは、キャンパスにも近く暮らしやすい航空公園駅周辺と新所沢駅周辺が人気です。